ハイドロキノンとトレチノインに挑戦

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紫外線の少なくなってくる季節です。

基礎化粧品を作る上で、一度、挑戦しなければならない事がありました。

それは、、、

「シミ消し」「シワとり」!!

と、永遠のテーマに向けて挑戦する必要が、ありました。

シミって、レーザーを一発当てれば、綺麗になっちゃうらしいのです。

でも、今回の挑戦は、

ハイドロキノンとトレチノインによる

「シミとり」「シワとり」「ニキビ痕消し」

に挑戦です。


そもそも、ハイドロキノンやトレチノインってなんだ?

って、ところから。

ハイドロキノンは、日本でも使われていますが、トレチノインは、使われていません。

今回使うのは、トレチノイン0.1%。

ええ。本当は、0.025%から始めようと思っていたのですが、送られてきたら0.1%でした。

計画より4倍の強さを持ちます笑

で、トレチノインってなんだ?ですよね?
ビタミンAから変形したようなものらしいです。

簡単に言うと強力なディフェリンです。

ニキビ治療薬に使われて、すごく効果の高い薬品。

副作用も半端ないです。

ピーリング剤とちょい違い、ターンオーバー促進剤です。

角質が剥がれるように仕向ける薬品ですので、皮がむけてピリピリして炎症が起きやすくなる副作用をもちます。

今回は、このターンオーバー促進の能力を使って、シミシワニキビ痕とりです。


続いて、ハイドロキノンです。

平たく言うと、漂白剤。

凄い還元力を持っているため、メラニンの分解する力もってます。

このハイドロキノンは、規制緩和により使えるようになりました。

上のトレチノインは、個人輸入が必要でしたが、ハイドロキノンはそこそこ手に入りやすいのではないでしょうか?

トレチノインとハイドロキノンは、紫外線に弱く、当たると余計にシミが増える可能性を持っています。

だから、冬にチャレンジです。

で、ハイドロキノンですが、アルブチンって知ってますか?

そう、ハイドロキノンを誘導体にようにしたのがアルブチンです。

有名な成分ですよね。某メーカーの美白コスメに入ってます。

しかし、ハイドロキノンにすると肌への刺激が強い。

でも、効果倍増です。



夜の入浴後に、三週間トレチノインとハイドロキノンを皮膚に塗布。

朝は、お湯で洗顔して日焼け止めをする生活を続けてみます。

では、経過観測のスタートです。